SpamAssasin を使うためには、まずここにあるパッケージをインストールし、
その後、sa-update コマンドでチェック用のルールセットを /var/lib/spamassasin/ 以下に
インストールする必要がある。

# 自分のドメイン名を利用するので /etc/hosts の設定を忘れずに。

SpamAssasinは、メールサーバ(MTA)がメールを受け取る際にチェックすることも可能だし、
外部のメールサーバから fetchmail で取ってきたメールを procmail で再配送する際に
チェックすることも可能。

手元では後者の方法を取っていて、~/.fetchmailrc に

poll mail.linet.gr.jp with proto POP3
  user 'kojima' there with password 'XXXX'
  no sslcertck mda "/usr/bin/procmail" 

みたいな設定を置き、~/.procmailrc に

# The condition line ensures that only messages smaller than 500 kB
# (500 * 1024 = 512000 bytes) are processed by SpamAssassin. Most spam
# isn't bigger than a few k and working with big messages can bring
# SpamAssassin to its knees.
#
# The lock file ensures that only 1 spamassassin invocation happens
# at 1 time, to keep the load down.
#
:0fw: spamassassin.lock
* < 512000
| spamassassin

.....

:0
{
:0
 inbox/.
}

みたいな設定をしている。