1999/5/19 運営委員会 資料 5-2 教育検討部会 審議事項 ■夏のセミナー開催について (1)時限タスクフォースの設置   -- メンバー構成 教育部会メンバー 7名 EDU-TALKからの協力スタッフ者 4名程度 出演者や話題提供者 4名程度 その他NIC内関係者   -- 期 間 5月20日〜8月末日 (2)内容 (5/10 EDU-WG Meetingで協議)   -- 対象を学校関係者とすることについて   -- 参加者規模について   -- JPNIC の立場 -------------------------------------------------- 名  称:EDU-TALK Summer FORUM'99  〜学校のインターネット接続について考える〜 日  時:1999年8月10日(火)      10:00〜16:00 場  所:有楽町マリオン を予定 参加対象:学校へのインターネットの導入・運用に携わる人々 参加者 :200人程度 参加費 :無料 趣 旨 :  すべての学校へのインターネット接続が本格的に始まろうとしています。 現在、国や自治体には学校を接続するための様々な事業が派生しており、 次世代の情報基盤たるインターネットの整備が学校において急速化してき ました。そこでは新しい教育的価値観の形成とともに、問題意識、危機意 識も高まりを見せています。  健全なネットワーク社会が実現するため、JPNIC教育部会はインターネッ ト普及啓発のためのセミナーやシンポジウムを開催することを役割として います。学校におけるインターネット利用の支援はその活動項目の一つに 挙げられています。  次世代のネットワーク社会を担う子供たちに必要なリテラシー教育がなさ れることは重要かつ必須の課題です。  EDドメインの新設・EDU-TALKメーリングリストの開設などを通して私た ちは教育コミュニティとの接点を持つところですが、今日的な問題として ”学校のインターネット接続”について関係者が集い、考えることの必要 性を感じ、この会を催すことといたしました。 日 程 : 10:00〜12:00  学校現場のネットワーク構築 (司会 JPNIC) EDドメインの経過と実際(IPAの教育事業の経過) 運用の実際例(候補:高知・青森教育ネットワーク) 現場の直面している問題 海外事情の実例      13:00〜14:30  セキュリティ教育の必要性  (司会 JPCERT)         被害・加害を防ぐために求められる教育 セキュリティに関わるユーザ教育のあり方 実行カリキュラムの編成     14:30〜16:00 パネルディスカッション(司会 k後藤) 「インターネット導入と教育利用について ---学校編」     <パネリストの予定> 文部省 「インターネットと教育」研究協議会 IPAセキュリティセンター         ハイテク犯罪対策センター 日本インターネット協会 共  催 JPCERT/CC 後援予定 文部省、IPA  ハイテク犯罪対策センター(警視庁)  IAJ、情報処理学会  CEC、JAPET 今後のスケジュール 5月20日 タスクフォースML開始 6月 7日 タスクフォースミーティング(15:00〜) 6月 中旬 暫定アナウンス 7月 1日 公式アナウンス 7月10日 レジストレーション開始 --