1997/05/22 運営委員会 資料 3-4 1997年5月22日運営委員会資料(報告) 96年度IS WGから97年度IS WGへの申し送り事項 1996年度IS WG 1. やり残したこと ・索引自動作成、検索機能のためのJPNIC文書ヘッダ --> とりあえずヘッダを決め実験をすることになっているが進んでいない。 ・WWWサーバコンテンツの改善(少しはましになったが) 例えば、 * トップページの項目が増えすぎて見づらい状況になっている。過剰装飾にな らない範囲でデザインを改善する。 * 他のページのデザインもトータルに考えてもいい (その場合外注) *「JPドメイン名のページ」、「IPアドレスについて」のページから、 関連するJPNIC通信への記事へのリンクを張る。 ・FTPサーバディレクトリ整理(まだ完成ではないという評価) 2. 継続 ・RFC日本語訳作成プロジェクト 4/25に白橋主査とASCIIの担当者(渡辺 俊夫 氏 toshio-w@ascii.co.jp) が打ち合せした。契約までに意見交換をし、詳細を詰める。 草の根RFC日本語訳収集プロジェクトとは別で、個別に訳者に委託し、 翻訳著作権はASCIIに帰属させる形式をとる方針。 --> こちらの担当者はこのまま白橋さんでよいか? 3. 課題 ・共同作業体制の確立 事務局スタッフ中心のコンテント作成 各WGの作成するコンテントのおき場所(ftp, www)は用意したが、実際に入れて くれる人は少ない。 CGIプログラミング、環境整備などは誰がやるのか? (事務局でお願いできる?) ・ニュースレター、議事録などタイムリーに出したいが、修正確認が済まず 提供の遅れが目立つ。96年度分はルーティンワークとして業者発注が今週 中に完了の見込み --> 今後は事務局スタッフに期待。 4. いくつかのアイデア ・索引の自動作成、文書タイトルでの検索 (文書ヘッダをつけることが前提) --> 商用データベースまたはPostgreSQL等のデータベース + Web インタフェースで提供 対象: FTPサーバ中のJPNICの文書、RFCなど ・文書全文検索 --> SSEもしくはfree(商用)WAISとWebで提供 対象: 同上 ・WGメンバによるWWWデータ入力 全体としての作業は事務局スタッフを中心にするが、 それ以外の部分はあまりこだわらずWWWメンバ個人のコーナーといった形で、 自由に用意し、事務局スタッフがリンクをまとめる。 --> HTMLファイルなどを自分のWebサーバで用意出来る人は、特定ディレクトリを JPNICへの提供用とし、JPNIC WWWからミラースクリプトで定期的にミラーする。 --> それ以外の人はftpで入れるしかないか。 ・公式な情報を提供することに拘り過ぎると提供が遅れる。各WG主査や、メンバか らの個人権限でのホットな情報提供はできないか? ・ニュースレターについては,ドラフトバージョンを text base で即,掲載し, 後日,HTML 化した正式バージョンにすることを提案。 ・www.nic.ad.jp でも traceroute のサービスをやって http://www.boardwatch.com/isp/trace.htm に登録してもらう。 以上